ナナカマドの
熟していない実には
ソルビン酸という成分があり、
このソルビン酸によって
実の細菌や真菌が
死滅するそうです。
そのおかげで、
ナナカマドの実が
腐らないそうです。
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ナナカマドの名の由来
ナナカマドの木の名前の由来は
「7回かまどに入れて、
燃やそうとしても
燃え尽きることがないほど
硬くて丈夫な木である」
という俗説があります。
この説は昔、親戚のおじさんから
聞いたことがあるよな気がします。
それとは別に、
「よく燃える」と
書かれているものもあります。
いったい、どっちなんでしょう?
どうでもいいことですが
気になります。
かと言って
自分でナナカマドの木を切って
そこら辺で燃やす実験をすると
善良な町民に
警察と消防に通報されるのは
目に見えています。
きっと
燃えにくいのも
燃えやすいのも
どちらも正解なのではないか?
きっと
条件がそろった時には
燃えやすいのではないでしょうか。
燃えにくいが
いったん、
火が着くと
凄く燃えやすいのでしょうか?
ナナカマドとは別の話ですが
人の人生なんかは
運もあるが
それだけではない
努力して条件がそろった時に
花が開くのではないでしょうか。
そんなことを考えていた
秋の夜でした。
どんぐりが芽を出している
ご訪問、ありがとうございました。☺